2008年11月9日~13日
(株)アニメック 富田久志
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左はコンベンションセンター、中央は展示会場入口のシンボルタワー、右は筆者です。
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第59回AALASミーティングから帰ってきました。今回の開催地インディアナポリスは1999年に開催されたところで、私は2度目の参加です。恒例の報告をしたいのですが、特に変わったこともなく平穏に終わったという感じなので特にありません。内容もこれといってないので、今後の開催予定地やAALAS参加マニュアルのようなものをとり混ぜて書いてみました。
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スケジュール |
11月9日(日曜日)
17時55分成田空港発UA882便 シカゴ国際空港に向け出発 |
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同日14時シカゴ国際空港に到着。入国審査後、乗継便UA7622便17時20分発でインディアナポリスへ移動、インディアナポリスには定刻19時20分に到着
11月10日(月曜日)
学会登録後会場入り。器材展示会見学、ショッピング 11月11日(火曜日)
展示会にて取引業者と打合せ。ポスター発表見学、企業主催パーティーに参加 11月12日(水曜日)
展示会場見学。AALAC昼食会参加、学会発表を聞く、学会主催パーティーに参加 11月13日(木曜日)
インディアナポリス8時23分発UA7633便でシカゴへ シカゴ12時発UA881便で成田空港へ 11月14日(金曜日)
16時05分成田空港到着
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トッピクス |
展示会場は新商品が出品されていました。ロボット、IVC、水生動物飼育装置、回転型飼育装置、洗浄装置、ケージラック認識システムほか測定機器など展示されておりました。飼育管理機器は昨年あたりから揃っており、今後ケージ会社は、周辺機器などの開発と既存品のマイナーチェンジを図っていくのではないでしょうか。
ポスター発表は専門分野だけ見て回りました。げっ歯類のエンリッチメント、イヌ、サルのエンリッチメントの発表が多かった様に思えました。
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Fast-Tracを使用した運動量測定装置 |
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今回は会場周辺での動物実験反対運動もありませんでした。
偶然ですが、学会開催中にインディアナポリス国際空港の新ターミナルが完成し、到着時のターミナルと出発時のターミナルが異なりました。
今回は動物園には行きませんでした。理由はインディアナポリスが2回目ということ、寒いので動物が外に出ていないのではないかということで中止にしました。
次回のAALASはデンバーなので無理しても行こうと思っております。 |
学会参加準備、これだけは・・・
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学会参加の準備として登録をする必要がございます。宿泊の予約も必要です。これらは国内も海外も一緒ですが、少々違うのが学会登録費と宿泊費の額が国内と違い割高なことです。また少しでも安くあげるためには学会登録とホテル予約は早めに行うことです。当日予約と比べて、早期予約は100ドルくらい安くなります。宿泊も早めの予約で安心できます。学会予約の場合、会場とのアクセスが約束されており、たとえ会場から遠くてもAALAS行きのバスが定期的に回ってくるケースもあります。日本から出発前に予約確認も忘れず行ってください。
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次回のAALASと以降の予定
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次回のAALASはコロラド州デンバーで開催されます。
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過去の開催地
http://nationalmeeting.aalas.org/attendance_history.asp
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コンベンションセンター付近の街並み |
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インディアナ州庁舎 |
市内中心部 |
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