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動物とスタッフはともにを安全に保護される必要があります。したがって防護は常にヒトと動物の双方に対して行われなければなりません。動物に対するアレルギー反応は動物実験に携わっている人たちに見られる健康被害の一つです。動物実験に携わっている人たちの約
10% が職業病としてのぜんそくを患っていると言われています。そのため作業手順、防護具および補足的な材料の改善に常に注意を払わなければなりません。Tecniplast
の INTERACTIVE SafeChange Station はヒトと動物の双方を保護しなければならないケージ交換作業のために開発されました。これは生物学的安全キャビネットのためのクラスII、タイプ2条件を満足しています。
Interactive SafeChange Sations は H2O2消毒装置によって消毒することができます。このキャビネットは過酸化水素によってその場で消毒することができます。
INTERACTIVE SafeChange Station には動物をハンドリングするための交差汚染のない安全な作業エリアがあり、両サイド前面にある強力なエアーバリヤーによってオペレーターと環境をアレルゲンに対する暴露から保護します。
INTERACTIVE SafeChange Station はヨーロッパのクラスIIバイオハザードキャビネット
EN 12469 を遵守しています。このユニットはすべて ISO 14644-1 と CEI-EN-61010
に従ってテストされ、個々に証明書が発行され取扱説明書と一緒にお届けします。
上部給気ファン C が空気を加圧して HEPA フィルター D を通して一方向性下降ラミナーフローを作ります(ISO
14644-1 による浮遊粒子クリーン度 ISO 5)。この一定した無菌気流によってケージ内の動物を汚染した作業棚から保護し、粒子が動物室から入ってきたり、スタッフによってキャビネット内に持ち込まれるのを防ぎます。
下部排気ファン I が作業エリアの汚染した空気と室内から新たに入ってくる空気を両サイドにある隔壁スロット G
から吸引します。この空気はプレフィルター H を通して吸引され、 次ぎに HEPA フィルターを通してから排除グリル
M を通って室内環境へ放出されます。
これによって両サイドの作業スペース開口部にエアーバリヤー F (流速 0,6 m/sec)が作られ、汚染したエアロゾルがユニットの内部から外の室内環境へ出るのを防ぎます。
Interactive SafeChange Station New Style (コード 9CACGBH02A):
220 / 240V 単一相 - 50 Hz
Interactive SafeChange Station New Style (ニーレストパネル付き)(コード
9CACGBH02AK): 220 / 240V 単一相 - 50 Hz
全体寸法: mm 1300 ( w ) x 840 ( d ) x 1980 / 2250 ht (低位置
/ 高位置)
作業エリア: mm 1130 ( w ) x 600 ( d ) x 620 (ht )
両サイド開口部: mm 1050 x 290 ( ht)
正味重量: 190 kg
時間あたり給気容量: 980 m3 / h
時間あたり排気容量: 2300 m3 / h
騒音レベル: < 62 dBA
9CACGBH02AP 着脱自在の前面閉鎖用パネル
9CACGBH02APUV UV ランプ付き着脱自在の前面閉鎖パネル
9CACGBH02AKP ニー・レスト・パネル
9CACGBHSS クリーンジェット