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シールセーフ・プラス |
IVC 進歩から革新へ |
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Sealsafe PLUS ラックの高さは 10 段で2メートル以下です。そして平方メートルあたりのケージ数が増加しました。
TouchSLIM PLUS
は飼育密度の増加を頭に入れて開発されました。これは先のモデルと同じ性能をもった TouchSlim であり標準的な
Sealsafe ケージシステムにもアップグレードして使用できます。.
わずか 230 mm の長さであり、床面積の使用が少なくなっています。
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片面ラック 3-4
台までまたは両面ラック2台まで(表参照)を同じ TouchSLIMェ
PLUS ユニットに連結することができます。TouchSLIMェ PLUS ユニットは真ん中に置かれることをお奨めします。 |
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ケージはオートマチック・セルフロッキング・メカニズムをもったサイドランナーによって懸垂されています (CSS)。
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Sealsafe PLUS の最もきわだったイノベーションの一つが CVI (Cage Visual Indicator)です。これはケージがラックの定位置に収まっているかどうかをオペレーターが一目で確認できる簡単な機械装置です。オートマチック・ロッキング・システムによりケージを最上段からでも最下段からでも楽々と取り出すことができます。
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ケージが不正な位置にある。 |
ケージが正しい位置にある。 |
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ケージのフタをするのにラッチを使っていないのでケージ交換が迅速にでき、トンネルワッシャーの中で簡単に洗浄することができます。T
またケージにはワイヤーバーのフタが半分しかありません。そのため動物をダイレクトに触ることができ、ケージが軽くなり、動物を観察しやすくなっています。
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給水ボトルの挿入部にはボトルをケージの外から挿入しますのでケージを開けずに交換することができ、飼育技術者の作業量が少なくてすみます。給水ボトル挿入口のフラップはボトルを取り出すとすぐに閉まるように設計されています。
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ケージ本体に組み込まれているラジアル・シリコン製ガスケットによって封じ込め力が高まりました。トップにラッチがなくなったおかげで使いやすくなりました。
プラスチック製のトップをケージ本体の上に軽く押さえ込むことによって、2つの安全ボタンがケージを閉鎖します。
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トップとラジアル・シリコンのリップの間がピッタリとフィットとしていることによってシールが確実となり、アレルゲンの漏出を防いでいます。
給気バルブと排気バルブがプラスチック製ディバイダーによって分離されているので、空気が近道を通ることがなく、スプリング式シリコン製
O-リングが付いているのでケージをラックから引き出したときにはケージがシールされます。
ケージには微生物濾過メディアすなわちReemay フィルターペーパーを留めるフィルター・リテーナを装備しています。 |
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フィルター・リテーナは特別に設計されたシリコン製ガスケットによって周囲をシールされます。フィルターのナイロンとガスケットのシリコンが互いにぴったりフィットしあって一体となります。
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